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益田鈍翁筆のお軸に感動

ごきげんよう
雅庵です

大変ご無沙汰の投稿です


畠山記念館に行ってきました
秋季展は「近代数寄者の交遊録」です
一番印象に残った展示は、益田鈍翁筆のお軸でした

語「我命」
我命終るとならハ是非もなし
八十八を過ての後
冥土より会にも使来りなは
九十九まてハ留守と答へよ
留守といはゝまたもや使来るへし
いつそゆかぬと断つてやれ
誰やえ人の語を無佛誌す
八十年前三歳の童子


益田鈍翁さんの83歳の時のお筆でしょうね
鈍翁さんは、90歳で亡くなっておりますが
神様に居留守が見つかってしまったのでしょうか

しかし、
生命の強さを感じます
素晴らしい生き様です
感動しました!

そして、今年はやはり紅葉が例年に比べて綺麗だと、再確認しました🎵

畠山記念館紅葉

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秋の気配

秋風淅々 秋水冷々
虚堂智愚禅師の偈です。
春の色残る初夏の結制から、90日の長い修行期間が終わり、秋の気配が感じる。
よく修行に耐えました。
これから行脚の旅に出て、大変なこともあると思うが、修行僧としてしっかり頑張ってほしい。
こんな感じの意味でしょうか。弟子への愛を感じます❗

日光東照宮

ごきげんよう、雅庵です。
日光東照宮に行ってきました。見学は、堂者引きさん(案内人)にお願いしました。
日光は、神仏習合で、神様も仏様も一緒です。日本人らしいと思います。
石鳥居は、黒田長政から献納されたものだそうです。その時から震災にあってもたおれない石造りの鳥居です。
直ぐ左手に見える五重塔は酒井忠勝が献納し、現在のスカイツリーと同じ構造の耐震設計で作られています。日本の建築技術は、素晴らしい!!
三猿は有名ですが、修復しているところを見学できました。めったにない、ラッキーです。三猿は神廐舎にある彫刻ですが、猿は馬を病気から守る「病気がさる」という中国の伝えが、現れています。神様に仕える神馬が中にいました。少し動きますが、とってもおとなしいのでロボット?かと思いましたが、匂いまで演出しているのかしら?と堂者引きさんに伺ったところ、本物の「神馬」でした。
やはり神様にお仕えする馬は、お行儀がとても良いのですね♪
唐門は、修復したてなので胡粉でとても白く綺麗です。なんといっても、彫刻がすごすぎます!江戸時代には、将軍に拝謁できる身分の大名などだけが通ることが許された門。気高い門です。
陽明門は修復中でしたが、今しか見ることができないラッキーなポイントがあります。牡丹の壁画を外した所、その下から絵画が現れたのです。外している今しか見ることができません!
岩笹梅と錦花鳥、大和松と岩笹、巣篭もり鶴です。
松竹梅と鶴の組み合わせで、縁起がいい絵画です。
また、鶴は巣を作らない鳥なので、間違っているそうですが描いた作者が間違えたのでしょうか?
いずれにしても、なぜ素敵な絵画を埋めてしまったのか?家光が気に入らなかったのか?それとも牡丹で統一したかったのか?
謎です。
眠り猫は、小さくて見落としそうでした。江戸時代のスター左甚五郎作です。正面から見ると眠っているようですが、少し左にずれて見ると、猫ちゃんの戦闘態勢に見えます。これが技術なのでしょうね。
三神庫の想像の象は、狩野探幽が想像で下絵を描いた彫刻ですが、見たことがないものを、生き生きと描けることはすごい!
本地堂の鳴竜の天井画は、竜の顔の真下で拍子木をお坊さんが打つと、カラカラといいますかシャラシャラと音がはっきりと聞こえます。耳が心地よく、身体の中まで音が入ってきます。ゾクゾクです。
1999年に世界文化遺産に登録された日光の歴史的価値を、日本人としてもっと知っておくべきだと感じる旅でした。

佐々木三味の『三され』

ごきげんよう、雅庵です

裏千家円能斎の時代に「茶道月報」を編集していた、佐々木三味という先生がいらっしゃいます。
「お茶事」「茶道歳時記」「茶器とその扱い」など数々の優れた書籍を執筆されています。
茶会についての佐々木三味の言葉
『三され』というものがあるそうです。
1,待たされ
2,飲まされ
3,追い出され
だそうです。
本来は、心からお迎えしなければならない茶会ですが、大寄せ茶会は確かにご指摘通りかと…
心に留め、精進したいと思います

利休百首

ごきげんよう、雅庵です

とにかくに服の加減を覚ゆるは濃茶たびたび点てて能(よ)く知れ

薄茶を加減よくたてるのも練習です。濃茶を加減よく煉るには、さらに練習をつまなければなりません。
先日久しぶりにお濃茶を煉りましたら、ちょっと濃かったかしら…と感じました。
お茶のグラム数とお湯のml単位の量を考えていたつもりでしたが、しっかりと測らなかったのが失敗の要因かと、感じました。

ある年淡々斎が正月1ヶ月間に家元の初釜や、各地の点初(たてぞめ)で何十回となく濃茶を練られていた。ある年、淡々斎が正月1ヶ月に煉った茶の量を計ってみると、約1貫目(約4㎏)ありましたが、淡々斎は「1ヶ月の間に本当にうまく煉れたと思ったのは、2・3度しかない」と言っていたそうです。
その時の湯加減にも関係しますが、それほど練習しなければならないようです。

これからも修行をかさねます。
プロフィール

雅庵

Author:雅庵
●性別:女性
●職業:1級建築士・茶室プランナー
    CFP(相続特化)
    裏千家茶道教室開設
●趣味:料理
お茶室のこと、お茶時のこと、お稽古のことなど、あれこれと綴ったブログです

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